新型コロナで義実家への帰省なし 喜びもつかの間「だったら行くわ」と義母



通常ならお盆のこの時期、夫婦そろって実家に帰省する人は多いはずだ。妻にとっては、夫の実家を訪れるとなると、普段離れて暮らす義母に会うのが憂うつ――そんなボヤキも出ていたことだろう。

しかし、2020年のお盆は、新型コロナウイルスの影響で義実家への帰省を免れたという喜びの報告が続出している。

「強制帰省」義母に草むしり命じられ

「帰省しなくて済んだ。義母と義祖母に会わずに済んだ。それだけで最高」 「今年のお盆は義実家詣がなくて幸せ」

ツイッターには、新型コロナでせっかくの夏休みに出かけられないのは残念かと思いきや、帰省を免れて嬉しそうな様子が投稿されている。

それでも帰省を「強制」された人は、とくに義母に関する強烈な書き込みが多い。妻たちもストレスがたまっているようだ。

「どうしても帰省しろと言うので来たけど、やっぱりね 草むしりとフィルター掃除、ゴミ捨てさせたかったのね 恐るべし義母」 「県内だしなんやかんやいわれて義実家に帰省。娘が背が伸びて私と変わらないって話になった矢先『でも娘ちゃんはそんなにふとってないもんね~(笑)』と義母」

中には「首の汗疹かわいそうって言うな!!!・・・義母に言われるのが本当にむかつく。あと勝手に抱っこするな」、「昨晩義母が大嫌いなキムチキムチ炒めにしてご飯に出したら早速不機嫌に(笑)知らねーよ」と、ちょっとしたバトル状態になっているような投稿もあった。

泊まりでやって来る義実家の人たち

代わりに義理の家族が来るというパターンも。

「今年はさすがに帰省無理だろと隠遁生活をしてるんだが、義母から『こないんだったら私がそっち行っていい?』という電話が来た」 「コロナだからってお盆に義実家行かないことにしたのに義実家と義兄家でウチに来るって何w」 「コロナこっちでも流行りだしたからお盆は義実家帰らなくて済むが、なんでその翌週家にくる?しかも泊まりとかまじないわ。」

新型コロナの感染拡大は、8月に入っても全国的に続いている。お盆に移動の自粛が一部で呼びかけられるなか、どうしても直接息子や嫁、孫の顔を見たい気持ちを抑えられない親もいるようだ。<J-CASTトレンド>

コロナで義実家に帰省せず喜ぶ人、それでも帰省する人(画像はイメージ)


(出典 news.nicovideo.jp)